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<藤井善仁>の公務員試験対策と「その周辺」 -試験情報分析ブログ-

   ~異床同夢:公務員試験(主要出発点)から<教育再興>(主要終着点)を目指す~

<京都府> 専門試験がない「行政 I B」を新設

2015.05.01 (Fri)
情報遅くなりましたが・・・,京都府が平成27年度の職員採用試験(大学卒程度)で試験制度の変更(新制度の追加)を発表しました.

堺市と同様,専門試験を課さない試験区分(行政 I B)が新設されました.

これにより,公務員試験のために,特別の準備をしていない方も受験しやすくなりました.

とはいえ,大阪府,大阪市,神戸市(特別枠)や,SPIで受験可能な自治体とは明確に異なります.

純然たる「民間型」ではなく,予備校や大学講座でいうと,専門がない教養コースで勉強している受験生への門戸が開放されたというイメージです.

京都府の教養試験は,一般知能(数的処理と文章理解)と一般知識(社会科学)のみで,人文科学と自然科学からの出題がありません(神戸市や堺市よりも以前から導入されております).

したがって,「公務員試験を勉強してこなった方」にとっては,この教養試験はそれなりに難しく感じるものでしょう.

昨年度まで,地方上級A日程で京都府下を受験したければ,京都市,京都府という基本的に教養のみならず,専門科目が出題される自治体しかなかったため,北摂等の教養のみの自治体を受験するケースが多くありました.

その意味で,新卒区分として,教養のみで受験が可能となった行政 I Bが新設されたことは十分に意義があるでしょう.

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  試験内容
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行政 I Bの筆記試験は専門試験に代えて受験生が自らの経験や府政に対する意欲などのアピール内容を記述する「自己アピール試験」が実施されます.

また,行政 I Bでは,集団面接に代えて「アピール型個別面接」が実施されます.

京都府行政IB

専門がある行政 I Aは昨年度の75名程度よりは,少なりましたが,「55名程度」の募集です.

一方,行政 I Bの募集人数は「10名程度」ですから,これまで専門科目を勉強されてきた方は,京都府の一次倍率(1.3倍)を考慮すると,行政 I Aでの受験の方が合格しやすいでしょう.

詳細は,要覧でご確認下さい(担任HRレジュメを公開していきます・・・).

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  <試験概要要覧> 京都府:行政・福祉
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京都府行政・福祉1京都府行政・福祉2

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  <試験概要要覧> 京都府:技術
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京都府技術1京都府技術2京都府技術3

以上,よろしくお願い申し上げます.

藤井拝(∵)/
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